マツダ株式会社は、2006年10月1日付の組織改革と人事異動を下記の通り発表した。

記

1.　組織改革
（1）.本社工場領域
＜目的＞
プレス・車体領域を統合し、車体製造部に集約することで、将来の成長に向けた人材育成と車体の製造力を強化する。
＜内容＞
・ 車両部品製造部を車体製造部に改称し、ここに第1車両製造部および第2車両製造部の車体製造機能を移管する。
・ 車両部品製造部の一部機能を第2車両製造部および第1パワートレイン製造部へ移管する。

（2）.海外販売領域
＜目的＞
・ ASEAN、中近東、中南米市場などでの財務・ビジネス分析管理を強化し、収益の最大化を図る。
・ 上記市場での販売力強化とマツダブランドのより一層の浸透を図る。
＜内容＞
・ 海外ビジネス企画部を新設し、市場統括部と特販部の一部機能を移管する。
・ 特販部を廃止し、市場統括部に統合する。